できるだけお金をかけずに本を読む方法3選【Kindle・図書館・メルカリ】
みなさんは、普段、本を読んでいますか?本を読みたい気持ちはあっても、月に何冊も読むのは意外と出費もかさみます。
そこで今回は、本屋さんで本を買う以外に、少しでも安く本を読む方法を3つご紹介します。
Kindle Unlimitedに登録する
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)とは、Amazonが提供する月額制の電子書籍読み放題サービスです。
月額980円(税込)で、Kindle Unlimitedのマークがついた本を、1度に20冊までダウンロードすることができます。
Kindleアプリをダウンロードすることで、スマートフォンやタブレットで本を読めるようになるので、重い本を持ち歩く必要がなくなります。
また、ちょっとした空き時間をなんとなくスマホゲームで潰していた方は、その時間をKindleでの読書の時間に変えるだけで、有意義な時間になります。
Kindle Unlimitedで読める本は、小説や漫画、ビジネス書、雑誌など幅広いジャンルの500万冊以上が対象です。
Kindle Unlimitedの読み放題対象外でも、紙の本よりKindle版を購入すると少し安い場合が多いです。
Kindleアプリですぐに読み始めることができ、Kindle端末やスマホ・タブレットなどで同期され、読みかけのページから読書を再開することができます。

図書館で借りる
近くに図書館がある方は、ぜひ利用してみてください。
新しい本や人気の本はすぐに借りることができないかもしれませんが、気になる本が見つかればすべて無料で読むことができます。
例えば札幌市の場合、図書館内に備え付けの用紙に住所や電話番号を記載し、スタッフに免許証などの身分証を提示して本人確認をすることで、貸出しカードを無料で発行してもらえます。
さらに、仮パスワードを発行してもらうと、インターネットで蔵書検索や貸出し状況の確認、貸出しの予約ができるようになります。
近くの図書館にない本でも、札幌市内の他の図書館にある本は取り寄せてもらうことができます。
予約の際にどこで受け取るかを選べるので、近くの図書館で借りて、読み終わったらまた近くの図書館に返せば、本来保管している図書館に移送してくれます。
メルカリを活用する
最後はメルカリを活用する方法です。ちなみに、メルカリに限らず、他のフリマアプリなどでも良いです。
中古品に抵抗がなければ、メルカリなどのフリマアプリを使うことで安く買うことができます。
新しい本や人気がある本は、ブックオフなどの中古本を取り扱う店舗に行っても、すぐに売り切れてしまい、なかなか店頭に置いていない場合も多いと思います。
そのような本はフリマアプリでもすぐに売れてしまいますが、店舗と違うのは、販売中の商品をリアルタイムで確認できることです。
店舗は実際に行ってみないと在庫状況が分かりませんが、メルカリなら検索画面で左上の「販売中のみ表示」にチェックを入れれば、表示された商品は確実に購入できることが分かります。
また、検索の際に右上の「絞り込み」で商品の状態を「未使用に近い」や「目立った傷や汚れなし」にすれば、比較的きれいな状態の本だけを表示することができます。
さらに、1度読んだ本はあまり何度も読み返さないという方は、読み終わった本をフリマアプリで売ってしまうのもおすすめです。
フリマアプリなら自分で販売価格を決めることができます。送料や販売手数料がかかるため販売価格が全額手元に残るわけではありませんが、ブックオフなどの店舗の持って行って売るよりも高く売れることが多いと思います。
値下げ交渉が面倒であれば、商品の説明文に「値下げ不可」と一言書くだけで値下げ希望のコメントがかなり減ります。
商品の説明文も凝った文章にする必要はありません。すでに出品されている似たような商品の販売ページを参考にすれば、意外と簡単に出品できます。

まとめ
できるだけお金をかけずに読書を楽しむための方法を3つご紹介しました。
今回は電子書籍、図書館、フリマアプリについてお話ししましたが、今まで使ったことがない人にとっては、少し抵抗があるかもしれません。
しかし、少し面倒なのは最初だけで、登録やアプリのタウンロードなどを済ませてしまえば、あとは意外と難しい事はありません。この機会に、ぜひ試してみてください!
