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ブログ記事数12本でGoogleアドセンス審査に一発合格しました【考察】

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ブログを始めて3ヶ月の初心者が、記事数12本でGoogleアドセンスの審査に一発合格しました!今回は、合格するまでにどのようなブログを作成したのかを振り返り、なぜ審査に合格できたのかを考察します。

記事作成において意識していること7つ

早速、普段、私が記事を作成する際に意識していること7つをご紹介します。はじめから全てをクリアできていた訳ではありませんが、審査前に全ての記事を見直して、クリアできていなかった部分はなるべく修正しました。

タイトルに【】を使う

普段、Youtubeを見ていて気づいたのが、「【すみかっこ】を使ったタイトルが多い」ということです。

今やYoutube上では、いわゆるYoutuberだけでなく、会社員や主婦など一般の人も動画を投稿しています。素人の動画でも、内容が面白ければ再生されます。

しかし、内容が面白いかどうかは再生してみなければ分かりません。そこで、視聴者はサムネイルとタイトルを見てどの動画を再生するかを決めます。

つまり、Youtubeのサムネイルや動画タイトルは、より多くの人に見てもらうための工夫がされているはずです。

Youtubeだけでなく、ブログにおいてもアイキャッチやタイトルの工夫は必要です。私は、Youtubeからヒントを得て、【】を使うようにしています。

【】を上手に使うことで、一言で動画や記事の内容を言い表すことができたり、インパクトを与えて興味をひいたりすることが可能になります。

ちなみに、この記事のタイトルには、【考察】とつけました。たった2文字ですが、これにより、ただの自慢話だけが書いてある記事ではないことが推測できると思います。

また、これから審査を受けようとしている方にとって、何か参考になることが書いてありそうな気がしませんか?

このように、短いタイトルで動画や記事の内容を伝えるために、【】がとても役に立ちます。

もくじと見出しを作る

もくじや見出しがあると、記事にメリハリが出ます。ひたすら本文のみが書かれているサイトよりも、見出しで内容が区切られている方が、まとまっていて読みやすそうな印象を与えることができます。

また、もくじや見出しを見れば、その記事にどんなことが書いてあるのかが大体分かります。

もくじや見出しを作ることで、読者が、求めている情報を探しやすいサイトになります。

必要以上の引用はしない

自分の知識が足りない部分は、他のサイトや本などから情報を収集することもあるかと思います。

そのままコピペしてしまえば楽ですが、ルールを守って引用しないと著作権の侵害になってしまいます。

引用する際は、たとえば、どこが引用部分なのかが分かるように、枠で囲ったり文字の色を変えたりします。

また、どこから引用したのかを「引用元:〇〇」のように明示します。

引用方法はこの記事で詳しく説明しませんが、気になる方は調べてみてください。

ルールを守って引用しても、引用ばかりだとオリジナリティがない記事になってしまいます。他のサイトに既に同じことが書いてあるなら、わざわざ自分のサイトを見てもらう必要はありませんよね。

私は、どこかで見た情報をそのまま載せるのではなく、できるだけ自分の言葉で書くことを意識しています。

自分が調べたこと以外にも、知っていることや自分の考えがあれば、それもプラスアルファとして書くようにしています。

自分で撮影した写真を使う

記事だけでなく、写真やイラストなどにも著作権があります。フリー素材を使うか、自分で写真や画像を用意するようにしましょう。

私はMacBookで作業するので、iPhoneで撮影した写真やスクリーンショットをAir Dropでパソコンに送信しています。

スマホとパソコンをケーブルでつないで同期して・・・となると時間も手間もかかりますが、Air Dropだと一瞬で終わるのでかなり便利です。

こまめに改行する

最近は、パソコンよりもスマホで検索する人が多いので、スマホ画面での見え方を意識すると良いと思います。

文章が続くと、スマホの小さな画面では、文字が画面いっぱいにびっしり表示されてしまいます。

私は、話の内容が続く場合でも、スマホでの見え方を意識して、3行くらいで改行するようにしています。

一文を短くする

文字だけで何かを伝えようとすると、ついつい一文が長くなってしまいがちです。

ブログは、画像や動画を載せることもできますが、基本は文字がメインです。

文字がびっしり書かれたサイトは、パッと見たときに読みにくそうな印象を与えやすいです。

また、同じ文章でも、どこで区切るかによって書き手の意図とは違う意味に受け取られてしまう場合があります。

一般的に、一文が長くなればなるほど、書き手の意図と読み手の認識にズレが生じる可能性は高まります。

だらだらと長い文章を書くよりも、できるだけ短く、シンプルに書く方が良いでしょう。

とはいえ、私はもともと、短い言葉でまとめるのが苦手でした。

情報が不足するよりは良いと思って、色々な情報を一文に詰め込んでしまっていたのです。

最近は、文章が長くなる時は、句読点を適切に使うように心掛けています。これは、書き手の意図と読み手の認識がズレないようにするためです。

3000文字を目指す

「ブログ記事の目安は3000文字」というのを、どこかで見たことはありませんか?

私は、必ずしも3000文字である必要はないと思っています。

ただ、ある程度の情報量があった方が、サイトを見つけてもらえるチャンスが増えると思います。

また、情報量が少ないと、せっかく見に来てくれた人が、満足せずに他のサイトに移ってしまう可能性が高くなります。

より多くの人に見つけてもらうため、そして、見に来てくれた人に満足してもらうために、充実した記事を作成しようとすると、自然と3000文字近くになるのではないかな、と思います。

審査に向けて行ったこと

続いて、審査を受けるにあたって行ったことを紹介します。

もくじから各見出しへとべるようにする

ブログを始めた時は、「もくじ」という見出しを作って、他の見出しを箇条書きにしていました。

このやり方でも悪くはないのですが、もくじから自分の見たい見出しを選んで、一瞬でページを移動できた方が、読む人とっては便利です。

私はコードに詳しくないので、見出しから自動でもくじを作成してくれるプラグインを導入しました。

見出しを装飾する

もともと、タイトルと見出しと本文で、文字の大きさが違うだけのシンプルなサイトでした。

もう少し見やすく、明るい雰囲気にしたいと思い、見出しを装飾するプラグインを入れました。

デザインは、どんなコードを入力するかによって自由に変えることができます。

私は、調べた中でシンプルかつ明るい色のものを選びました。

自分の主張を目立たせる

ブログでは、大事なところや自分の主張を目立たせることができます。

具体的には、文字を太字にしたり、文字の色を変えたりなど、目立たせたい部分を装飾します。

文字数が多いブログは情報量が多くて良いのですが、見え方を気にせず、ひたすら文章を書くと読みにくくなってしまいます。

「一文を短く」や「こまめに改行」に加えて、「文字の装飾」も意識するとより読みやすくなります。

アイキャッチを設定する

アイキャッチとは、その記事のイメージ画像のことで、Youtubeでいうサムネイルです。

アイキャッチを設定しなくても記事を投稿することはできますが、あった方が記事を読んでもらいやすいと思います。

先述のとおり、自分で撮影した写真や無料で使える画像・写真・イラストをアイキャッチとして設定すると良いでしょう。

しなくても大丈夫だったこと

Googleアナリティクスの審査を通過するためにやるべきこととして、

  • 問合せページ
  • 固定ページ
  • サイトマップ

を必ず作成するよう書いてあるサイトがあります。

しかし、私が審査に合格した時は、問合せページも、固定ページも、サイトマップも作成していませんでした。

他のサイトに書いてあることが間違っている訳ではなく、その人は、たまたまこれらの設定後に審査に合格したのだと思います。

もちろんあった方が良いものだと思いますが、無理して作らなくても合格した人がいるということを知ってもらえれば、少しは気が楽になるかなと思います。

まとめ

以上、私が記事を作成する上で意識していること7つと、Googleアナリティクスの審査の申請に向けて行ったこと、そして、審査に合格するために無理にやらなくても良いことをご紹介してきました。

一番大切なことは、読む人のことを考えて書くことだと思います。

誰にとっても見やすく、分かりやすい記事を目指しましょう!

ABOUT ME
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スキルアップを目指して日々勉強する20代OLです。 社会人になってから独学で簿記2級、FP2級、TOEIC765点を取得。 学習に関する情報などをマイペースに更新していきます。
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