Amazonで買って良かった!おすすめ勉強グッズ・文房具9選
数々の資格試験に合格してきた私が今まで使ってきてよかったと思う勉強グッズや文房具をご紹介します!
どれもAmazonで購入できるものなので、気になるものがあればぜひ商品ページも見て検討してみてください!
おすすめ勉強グッズ
今回ご紹介するのは以下の9つです。
- ブッククリップ
- 学習タイマー
- ノートPCスタンド
- 卓上クリーナー
- グレーのマーカー
- グレーのフリクションペン
- カラーバールーペ
- ふせん
- ノート
1つずつ特徴や使い方などをご紹介します!
各商品の特徴とおすすめポイント
ブッククリップ
テキストや問題集を片手で押さえなくても開いたままの状態をキープできる優れもの。クリップ自体に重さがあるため開いたページが浮いてきてしまうこともなく、挟む部分に柔らかい保護素材があるため本に跡がつきません。
私が使った時は250ページくらいは問題なく挟めたので、よほど分厚い本でなければ問題なく使えるはずです。
クリップにしては少し値が張りますが、機能性を考えると決して高くはないと思います。
プラスチックの安価なクリップを使った時は、挟める枚数が少なかったり、挟めたとしても軽すぎて段々ページが浮いてきて最後には勝手に本が閉じてしまい使い物になりませんでした。このクリップを使うことでそのストレスがなくなったのでとてもおすすめです。
学習タイマー
私は、数字ではなく色ではかるタイマーの「minee3(マイニー3)」を使用しています。
シンプルで可愛らしい見た目だけでなく、機能面でも優秀です。こちらは、ポモドーロ・テクニックで効率的に勉強や作業をしたい時に特におすすめのタイマーです。
ポモドーロ・テクニックとは、25分勉強→5分休憩を1セットとして何度か繰り返すことで、長時間続けて勉強するよりも集中力が落ちにくく、結果的に長時間かつ効率的に勉強ができるという方法です。
このタイマーでは、①何分勉強するか、②何分休憩するか、③何セットやるか、を設定できます。スタートボタンを押すだけで、③で決めたセット数が終わるまで①勉強時間と②休憩時間それぞれの時間を交互にはかってくれます。
勉強時間は時計回りに動いて色が減っていき、休憩時間は反時計回りに動いて色が増えていきます。
「半分くらい経ったな」「あと少しで休憩だな」などが視覚的にわかりやすい上に、数字で具体的に「残り〇分」と見ると焦ったりそわそわしたりしがちな私にとっては、ざっくり時間を把握できて落ち着いて勉強できるので気に入っています。
「25分勉強⇄5分休憩」ではなく勉強時間を20分や30分に変えても良いし、ポモドーロ・テクニックは関係なく「1時間作業しよう」「90分測って模試を解こう」など普通に時間を測りたいときにも使っています。
ノートPCスタンド
ノートPCスタンドは色々なメーカーから発売されていますが、いくつか使った人のレビューを見て、「BoYata(ボヤタ)」のスタンドが一番良いとおすすめされていたので購入してみました。
高さや角度を自由に変えられるのはもちろん、BoYataのノートPCスタンドは可動部分が固めなので他のスタンドよりも安定感があるのが特徴です。固いために両手で調整する必要がありますが、その分ノートPCのキーボードを打鍵するうちに勝手に高さが下がってきてしまうといった事がありません。
片手でも簡単に高さや角度の調整が出来るものは、キーボード入力中にスタンドの高さが下がってきてしまうことも多いようです。一方、BoYataのスタンドはしっかり固定されるので、最初に好みの高さや角度に調整してしまえばその後はストレスフリーで使えます。
本来はノートPCスタンドですが、私はiPadを乗せてタブレットスタンドとして使用することの方が多いです。社労士試験の勉強中は、毎日iPadで動画講義やWebテキストを見たり問題を解いたりしていたので、このスタンドが非常に役立ちました。
また、テキストや問題集の見たいページを開き、前述のブッククリップでノートPCスタンドごと挟んで書見台のように使用することもあります。
長時間机に向かい下を向いて勉強すると肩や首が凝ったりするので、このノートPCスタンドに乗せて目線を上げると肩や首への負担が軽減されて便利です。
卓上クリーナー
電池式でスイッチをONにすると消しカスなどの小さなゴミを吸い取ってくれる、デスク用のクリーナーです。
デスクの上に置きっぱなしにしても違和感のない、シンプルなデザインです。溜まったゴミはフタを開けて簡単に捨てることができます。
スイッチを入れるとウィーンという音はしますが、しっかり吸引してくれてデスク上だけなら5秒もあれば綺麗になるので、個人的にはそこまで音は気になりません。
特にメーカーなどのこだわりは無かったのですが、レビューが多く、値段も比較的安かったのでこちらを購入しました。結果的にはとても満足しています。
グレーのマーカー
数年前からノートまとめに使える!とグレーのマーカーが人気ですが、私は少し違う使い方をしました。
問題集にチェックボックスがついていることがありますよね?正解(または不正解)した問題にチェックを付けたり、解いた日付を書き込んだりする使い方が一般的だと思います。
とある問題集で、解いた日付を書き込むためなのかチェックボックスに斜線が入っているのですが、チェックボックス自体が小さすぎて日付が書けないものがありました。
斜線があるのでチェックを入れる使い方は想定されていなさそうだし・・・どう使えば良いのか悩みました。
そこで、日付を書くのは諦めて正誤の記録用に使うこととし、正解したらグレーのマーカーでチェックボックスごと塗りつぶすことで正誤が分かるようにしました。
勢い余って正解していない問題にもマーカーを引いてしまうことがあったので、フリクションのマーカーは後から消せるのが便利でした。ただ、気のせいかもしれませんが少しインクの減りが早いように感じたので、1本使い切った後はマイルドライナーを使っていました。
グレーのフリクションペン
模試を何度も解くためにマークシートをコピー用紙に両面印刷して使っていたのですが、マークした部分の鉛筆の跡が机にうつって机が黒く汚れるのが悩みでした。
片面印刷すれば防げるけれど紙が少しもったいないなと思っていたところ、グレーのフリクションペンと出会いました。
グレーのフリクションマーカー目当てで購入したこちらの3本セットの中に入っており、最初は「グレーのペンなんて普段使わないだろう」と思っていましたが、予想外にこれが私の中で一番ヒットしました。
昔使った時の印象でフリクションペンはインクが薄かったりかすれて上手く書けないと思っていたのですが、こちらの商品は黒もグレーもしっかり発色し、インクがかすれる事もなく消す時は綺麗に消せてストレスフリーでした。
グレーのインクが鉛筆で書いたような色に似ていて違和感がなかったので、勉強にもグレーのフリクションペンを使うようになりました。これなら間違えても消せるし、手や机が黒くなることがありません。心置きなく両面印刷した解答用紙を使用できるようになりました。
念のため、試験の前日までに当日使う予定の鉛筆やシャープペンシル、消しゴムを実際に使ってみて問題ないかの確認はしました。それ以外は基本的にずっとグレーのペンを使用し、詰め替え用のインクも使うほど愛用しています。
カラーバールーぺ
見た目がかわいらしく、持ち歩きにも便利な細長いルーペです。倍率は2.0倍です。
真ん中にカラーラインがあり、文章を1行ずつ読むことができます。長さは10.5cm、15cm、21cm、30cmの4種類あります。カラーはイエローのほかにピンクやブルーなどがあります。
商品説明ページには読書時の使用や、事務職の方にもおすすめと記載がありましたが、私は漢字検定の勉強のために購入しました。
初めて見る漢字で画数が多いものは、正しく覚えるためにこちらのルーペで拡大して1画ずつ確認するようにしていました。
普通の丸いルーペはどうしても「年配の方が使うもの」というイメージがあったのですが、こちららは見た目がかわいらしく、ルーペっぽくないデザインなので若い人も使いやすいと思います。
ふせん
ふせんは学生時代からよく使用してきましたが、選ぶ際のこだわりポイントは「フィルムタイプであること」「文字が書けるサイズやデザインであること」です。
それさえクリアできればシンプルなもので十分なので、最近は100円ショップで購入することも多いです。
高校時代は英単語や古文単語などの小テストが毎週行われていたので、ふせんに「P.20~P.40」のようにテスト範囲のページ数を書いて貼り、毎日持ち歩いて通学時間や休み時間に単語帳を開いて勉強していました。
紙のふせんなどフィルムタイプ以外を使用したときは、徐々にふせんがボロボロになって、単語帳からはみ出ている部分がちぎれてしまうことがあったので、折れたりちぎれたりしづらいフィルムタイプをずっと愛用しています。
また、書き込みができるよう派手なデザインのものやふせん自体の色が濃いもの、幅が狭すぎるものはあまり選ばないようにしています。
問題集を解くときに、「次回はここから解く」という問題ページとその解答解説ページの2箇所にふせんを貼って、すぐに開けるようにしています。読書時にしおりの代わりにふせんを貼ることもあります。
このようなかなり細いタイプのふせんは、英単語帳などでなかなか覚えられない特定の1つの単語を指し示したいときなどに便利です。
私は社労士試験の勉強で、A〜Eの5つの選択肢から正解を1つ選ぶ「5肢択一」の問題のうち例えばAとEで迷った時は、解答解説ページのAとEの解説の部分にそれぞれふせんを貼っていました。
また、正解を選ぶ問題で「答えはCだけど、Dの選択肢のどこが誤りか自信を持って説明できない」という場合もふせんを貼るようにしました。
選択式の問題では全ての選択肢が分からなくても正解できてしまうことがありますが、合格率約6%の難関試験に挑むからには、全ての選択肢において「この部分が誤りで正しくはこう」と説明できるようにした方が良いと考えました。
そのために、少しでも悩んだ選択肢にはふせんを貼り、後日ふせんが貼ってある部分を見直すことで、知識が曖昧だった問題だけを効率的に復習することができました。
とはいえ1つの選択肢に1枚使用するとふせんの消費量がかなり多くなってしまったので、試験直前でふせんを買いに行く時間も惜しいという時期は「問1」などの問題ごとにふせんを1枚だけ貼って「A,E」のように見直したい選択肢の記号を書き込んでふせんを節約していました。
本来、文字を書き込むにはふせんの幅が狭いのですが、最大でも「A,B,D,E」のように4文字しか書かないのでそこまで不便ではありませんでした。ちなみに5つとも悩んだら「全部」か「A~E」と書いていました。
ノート
大人になってからノートを使うことは減りましたが、それでも「選ぶならこれ!」というものが2つあるのでご紹介します。
1つ目はコクヨのcampusノートのソフトリングタイプです。リングが柔らかく、薄くつぶれるので、手に当たっても痛くないし邪魔になりません。ノートを半分に折り返して使うときも、リングノートなので綺麗に折り返せますし、下敷きを入れてもノートの中心側が浮いたりしません。
2つ目はロジカルエアーです。普通のノートと比べても紙の厚さや質感の違いはあまり感じないのに、なぜか重量が軽いのです。ノートを使うときはテキストや問題集なども一緒に持ち歩くことがあると思うので、少しでも荷物が軽くなれば嬉しいですよね。
かわいいキャラクターデザインのものもたくさんあります。軽くてかわいいノートなら持ち歩きたくなりますね。
まとめ
今まで実際に使って良かった勉強グッズをご紹介しました。
気に入るデザインのものを使ってテンションを上げるのも良いですが、勉強時のちょっとしたストレスを減らすことで、より一層集中して勉強することができます。
今回ご紹介したものは、私自身のプチストレスを減らすのに役立ったものばかりです。ストレスが減れば、勉強に対するネガティブなイメージがなくなりスムーズに勉強に取り掛かることができたり、長時間勉強できるようになります。
どれもAmazonで購入できるものなので、気になるものがあればぜひお買い物の参考にしていただけると嬉しいです。