スタディング社労士講座の口コミ評判|価格・機能・メリット・デメリット徹底レビュー【2025年版】 | copoblog
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スタディング社労士講座の口コミ評判|価格・機能・メリット・デメリット徹底レビュー【2025年版】

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「社労士試験に独学で挑戦したいけど、どの通信講座を選べばいいの?」
「スタディングって安いけど、本当に合格できるの?」

そんな疑問を持つ方に向けて、この記事ではスタディング社労士講座の最新レビューをお届けします。

筆者はスタディングを使って1年8ヶ月で社会保険労務士試験に合格
AI復習機能や暗記ツールなどを徹底的に活用した体験をもとに、リアルな感想を解説します。

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スタディングとは?完全オンラインの資格講座サービス

スタディングは、2008年にサービスを開始したオンライン資格講座です。
教室を持たないことでコストを抑え、大手予備校より圧倒的に低価格で受講できます。

現在は中小企業診断士・税理士・社労士・司法書士など30以上の講座を展開。
スマホ・タブレット・PCなどマルチデバイス対応で、どこでも学習できます。

こんな人におすすめ
  • 独学で最短合格を目指したい
  • スキマ時間を有効に使いたい
  • 通学よりもコスパを重視したい

コースと価格について

画像はHPより引用

コースは「ミニマム」「レギュラー」「フル」の3つがあります。一番高い「フル」でも税込89,800円です。

また、スタディングでは定期的に割引キャンペーンを行っているため、タイミングが合えばさらにお得に学習を開始することができます。

私は1年目は1月の新年キャンペーン+15%オフクーポンで「フル」を54,230円で受講開始し、2年目は8月の試験直後に、受講を継続する人向けの割引で「フル」を28,050円で受講することができました。

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筆者は1月キャンペーン+クーポン利用で「フル」を54,230円で受講。翌年は継続割で「フル」が28,050円に。
2年合計でも10万円以下で合格しました!

他の通信講座との比較

安さ・効率重視ならスタディング

添削・質問サポート重視ならクレアール

初学者・紙テキスト必須派フォーサイト
個別サポート重視アガルート

スタディングを実際に使って感じた良かった点(メリット)

結論からいうと、スタディングは多くの人に自信を持っておすすめできる通信講座です。私は1年8ヶ月で社会保険労務士試験に、夫は3年で税理士試験5科目に合格することができました。

1. どこでも学習できるマルチデバイス対応

スマホ・PC・タブレットのすべてで学習可能。
通勤中や家事の合間にも学べるので、「時間がない社会人」に最適

2. アプリとブラウザの機能が完全同期

アプリでもブラウザでも機能差がなく、例えば自宅でPCから受講した後、スマホで続きから再開することができます。
「スマホでは使えない機能がある」という心配がなく、外出先でのスキマ時間の活用に便利です。

3. 見やすい動画講義+フルカラーテキスト

短時間のチャプター動画(1本5〜10分)が中心で、スキマ時間でも1講義を終えられる構成。
動画講義はアニメーション付き・Webテキストはフルカラーで、図やイラストも多く視覚的に理解しやすい。

4. コスパ最強

教材・AI機能・質問サポート込みで10万円以下は他社にない水準。紙テキストが不要ならさらに安く受講できる。
過去50年分の過去問を徹底分析しているため、合格に必要な要素は網羅されており、「安かろう悪かろう」ではなく内容が年々アップデートされているのが特徴。

5. Q&Aチケットで講師に直接質問できる

「フル」コースなら30枚の質問チケットが付属。勉強方法や試験当日のことなども質問できる。
他の受講生の質問・回答も閲覧できて疑問をすぐに解決できるので、筆者は2年間で1枚も使用しませんでした。

6. AIによる復習・学習支援機能が充実

  • AI問題復習:忘却曲線に基づく復習タイミング提案
  • AI実力スコア:現時点の得点を予測
  • AI検索/説明機能:テキスト内を横断検索+解説生成
    → 一人学習でも迷いが少なく、最短ルートで合格力がつく
画像はHPより引用

微妙だった点・注意すべき点(デメリット)

1. 冊子テキストは白黒印刷

Webテキストはフルカラーだが、冊子版はモノクロ。
赤シートで暗記する場合は自分で緑マーカーを引くなどの対応が必要。

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筆者が受講したときは冊子版テキストが別売りで3万円ほどしたため、購入せずWebテキストのみで勉強しました。

調べたいものはAI検索機能を使ってWebテキストを確認した方が早い&フルカラーで見やすいので、冊子版テキストがなくても問題ありませんでした。

2. Webテキストの構成が分散している

テキストが科目ごとではなく1講義ごとに分かれているため、まとめて参照しづらい。

特定の項目を調べたい時に第何回の講義のテキストに載っているか分からない場合、「AI検索機能」で調べたいキーワードを入力して該当のテキストを探すのがおすすめです。

※キーワード検索では「〇〇法第△条」などの形式で検索をかけても上手くヒットしない場合がほとんどでした。条文のみを確認したい場合は「e-Gov法令検索」で検索するのがおすすめです。

3. オリジナル問題が少なめ

過去問ベースの問題が中心で、スタディングのオリジナル問題と思われるものは直前答練と模試の2つだけでした。
オリジナル問題を多く解きたい人は他の予備校の模試や答練を併用すると効果的。

スタディングの主な機能レビュー

スタディングには効率的な学習をサポートする様々な機能があります。その中でも特におすすめの機能をピックアップしてご紹介します。

AI問題復習

問題を解くと、理解度から復習するべきタイミングを自動で判定して、最適なタイミングで問題を再出題してくれます。理解度は、問題を解く度に正解か不正解かによって少しずつ変動します。

筆者は毎日の通勤時間や会社のお昼休み中など、スキマ時間にスマホでAI問題復習機能を使って勉強していました。

暗記ツール

Webテキスト自体が暗記ツールになっており、Webテキストの重要な箇所が赤シートのように自由に隠せるようになっています。

画像はHPより引用

はじめは暗記ツールをオフにして通常のテキストとして一読し、学習が進んできたら暗記ツールをオンにして内容を覚えられたか確認する、という使い方ができます。

Webテキストや暗記ツールは、スマホでも全く問題なく使えます。文字が小さくて見づらいとか、行間が狭くて意図せぬ箇所の答えをオープンしてしまったりなどの使いづらさは一切なく、外出先でもスムーズに学習出来ます。

AI実力スコア機能

スタディングで解いた問題の成績から、選択肢と択一式でそれぞれ「今、本試験を受けたら何点とれるのか?」をAIが自動で予測してくれます。

「あと何点足りないのか」「どの科目が得意・苦手なのか」「今のペースで勉強を続けて間に合いそうか」が視覚的にわかりやすいので、学習計画の見直しにも役立ちます。

筆者は2023年1月16日からスタディングで勉強を開始したので、毎月16日にAI実力スコアのスクリーンショットを撮ると決めて、予想スコアが順調に上がっているか確認していました。

AI実力スコア機能
画像はHPより引用

AI学習プラン機能

「AI学習プラン」は、いくつかの質問に答えたり数問の問題を解くことで、今の実力と試験日までの学習可能時間に応じてAIが学習計画を作成してくれる機能です。

1人で勉強していると「いつまでにどこまで進んでいれば順調なのか」「このままのペースで本番に間に合うのか」など不安になることもあると思います。

スタディングではAIが学習計画を立ててくれるので、1人でも迷うことなく学習を進めることができます。

ただし、あくまでもスタディングだけを利用する場合の学習計画なので、他社の問題集や模試など他の教材を使用する場合は自分で計画を調整する必要があります。

AI検索・AI説明機能

AI説明機能は、学習中に出てきたわからない内容を入力すると生成AIが回答してくれる機能です。

スタディングのテキストの内容から回答を作成してくれるので的確な回答が得られることがほとんどです。

AI検索・AI説明機能
画像はHPより引用

AI検索機能は、キーワードを入力すると、そのキーワードが含まれるテキストや問題等をスタディング全体から横断的に検索してくれる機能です。

筆者は「スタディングのテキストに載っていたはずだけど、何回目の講義のテキストだっけ・・・?」と思うことが多かったので、AI検索で調べたいキーワードを入力して該当のテキストを探すのによく利用しました。

マイノート機能

マイノートはその名の通り自分でまとめたいことだけを自由にまとめることができる機能です。暗記ツールも使えるので、隠したいところを自分で決めて自作の暗記用ノートを作ることができます。Webテキストの文章やイラストをそのままコピペすることも可能です。

講座の受講期限は1年ですが、マイノートは受講期限を過ぎてもスタディングを退会しない限り無料で利用することができます。

打消し線機能

令和6年の試験直後にリリースされた新機能で、スマホで5肢択一の問題を解く際、問題文をタップすることで打消し線を引いて解答候補の絞り込みができます。再度タップすると打消し線が消えます。

スタディング 打消し線機能
画像はHPより引用

筆者は外出先でスマホを使って5肢択一問題を解く際、選択肢ごとに○か×かを一時的に記憶しておく必要があり苦労していました。
この機能がリリースされたことで、選択肢を読みながら誤りだと思うものを消して絞り込めるようになり、非常に解きやすくなりました。

スタディングが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 通勤・家事などのスキマ時間で勉強したい
  • コストを抑えて合格を目指したい
  • 自分で計画を立てるのが苦手(AI復習機能にお任せしたい)
  • 1人で勉強を継続できる
  • 動画学習やスマホ学習に抵抗がない
  • 短期間で合格を狙いたい

向いていない人

  • 紙テキストを大量に使って勉強したい
  • じっくり質問サポートを受けたい
  • 通信より通学でモチベを維持したい
  • 誰かに学習管理してほしい
  • 1人で学習を継続することが難しい

まとめ:スタディングは「効率×価格×実績」がそろった最強講座

スタディングは、合格するための機能が充実した非常にコスパの良い通信講座です。

1人で学習することに不安がある人も、Q&Aチケットで講師に直接質問ができたり、AIが自分だけの学習計画の作成や最適な復習タイミングでの問題出題をしてくれるなど、効率的な学習をサポートしてくれるので安心です。

スキマ時間にスマホで効率的に学習できるため、社会人や子育て中の方など、忙しくてまとまった時間が取りづらい方にこそおすすめです。

スタディングでは、実際の動画講義・Webテキスト・問題集が無料でおためしできます。無料のおためしをする際に10%オフクーポンが配布されるので、実際に受講したいと思ったらすぐにクーポンを利用してお得に受講を開始できます。

スタディングの動画やテキストを見てみたい方は、ぜひ一度無料でおためししてみてください!

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スキルアップを目指して日々勉強する20代OLです。 社会人になってから独学で簿記2級、FP2級、TOEIC765点を取得。令和6年に国家資格である社会保険労務士試験に合格。 学習に関する情報などをマイペースに更新していきます。
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