美容

気になる全身・VIO脱毛とおすすめの脱毛方法

copo
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
今年もだんだんと暑い季節が近づいてきました。薄着になると特に脱毛に興味が出てくる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2つの脱毛方法について比較検討していきたいと思います。

脱毛の種類

自己処理以外の脱毛の方法は大きく分けて2種類あります。

 1つ目は、美容脱毛

 2つ目は、医療脱毛

 美容脱毛とは、ミュゼや銀座カラー、キレイモなどいわゆる脱毛サロンで行う脱毛のことです。比較的安価で施術を受けることができ、痛みも少ないです。サロンや契約するプランにもよりますが、回数制限なしの通い放題プランがあったり、ネット予約に対応していたりと、脱毛を始めてみたい方にとってはハードルが低い脱毛方法であるといえます。しかし、「痛みが少ない」「通い放題」と謳っているのは、裏を返せば「1回の照射の威力が弱い」、つまり「効果が現れるまでには何度か通わなくてはいけない」ということを意味しています。年単位で継続的にサロンに通うことができるかどうかや、いつまでに効果が出て欲しいかを考えた上で、契約するサロンや契約の時期を決める必要があるでしょう。

 一方、医療脱毛とは、皮膚科医のいる医療機関やクリニックで行う脱毛のことで、これがいわゆる永久脱毛です。レーザーを照射して毛を作り出す細胞を破壊することで、永久的に毛が生えてこないようにします。以前複数のクリニックのHPを調べたところ、私が住んでいる地域の全身脱毛コースの費用の平均はおおよそ40万円程度でした。回数は5回〜6回で、コース終了後に脱毛の効果が足りないと感じる部位については、特別料金で回数を追加できるところが多いようです。初めは多少の痛みはありますが、回数を重ねて毛が減ってくるとほとんど痛みを感じなくなります。また、我慢できない時は出力(照射のパワー)を下げてもらうこともできます。費用は高いですが、少ない回数で効果が得られ、かつ永久に続くというのが医療脱毛の魅力です。

予算に合わせて選ぼう

 先述した通り、美容脱毛と医療脱毛では、費用と効果に大きな違いがあります。選ぶ基準はいくつかありますが、まずは予算に合わせて選ぶと良いでしょう。具体的には、高校生や大学生など何十万円ものお金を用意することが難しい方は美容脱毛、社会人などある程度まとまったお金を用意できる方は医療脱毛がおすすめです。学生に美容脱毛がおすすめする理由としては、サロンでの脱毛であればアルバイトで十分費用を用意することができるでしょうし、社会人と比べて時間的余裕もあって継続的に通うことができるからです。一方で社会人は、お金は用意できるけれど時間がない、という方が多いのではないかと思います。医療脱毛の「費用は高いけれど少ない回数で十分な効果を感じられる」という特徴は、まさに社会人にぴったりな脱毛方法であるといえます。

おすすめは医療脱毛

 とはいえ、おすすめは断然医療脱毛です。ネックになるのが費用だと思いますが、必ずしも現金一括で支払う必要はなく、クリニックによってはクレジットカードで分割払いにしたり、ローンを組んだりすることもできます。契約前にHP等で支払い方法について確認すると良いでしょう。また、医療脱毛は医療行為なので必ず皮膚科医がいます。万が一、施術後に何か肌のトラブルがあっても皮膚科医に相談できるので、安心して施術を受けることができます。また、にきび肌やアトピー肌の方など、お肌に何らかのお悩みや不安がある方はサロンではなくクリニックを選ぶことがおすすめです。カウンセリングで先生にお肌の状態を診てもらい、施術が出来るかどうか相談してみましょう。

自己処理の仕方

 いざ脱毛に通うとなると、毎回施術前に自分で毛を剃ってきてくださいと言われます。もしも剃り残しがあるとシェービング代を別途請求されることがあります。サロンやクリニックによっては、シェービング代が全くかからなかったり、剃り残しの多さによって○箇所で○円と決まっていたりします。別途シェービング費用がかかるサロンやクリニックで契約する場合は、特に念入りに自己処理を行う必要があります。しかし、背中やうなじ、VIOなどは自分では見えにくかったり手が届きにくかったりして剃り残しが多くなりがちです。そこで、脱毛サロンでのカウンセリング時におすすめされ自己処理方法をご紹介します。

使うのは電気シェーバー

普段はカミソリや除毛クリームなどで自己処理をしている方も多いと思いますが、クリニックでおすすめされたのは電気シェーバーでした。しかも、「パナソニックのフェリエ(顔用)がおすすめです」と断言され、実際にそのクリニックで使用しているのもフェリエでした。私はたまたま普段からフェリエを使用していたので持っていたものを全身用として使いましたが、最近はVIO用のものも発売されているようですので、VIOに使ったものを顔や腕に使いたくないという方は2種類用意するのも良いと思います。なお、顔用は水洗いできませんがVIO用は防水設計されているようです。

鏡を駆使しよう

 電気シェーバーが用意できたらいよいよ自己処理を行いますが、コツは鏡を上手に使うことです。背中やうなじなど見えない場所は、手の感覚で闇雲に剃るのも一つの手ですが、合わせ鏡にすることでなんとなく目で確認できるようになります。Iライン・Oラインは鏡を床に置いて上にまたがるようにすると見やすいです。ただし、照明との位置関係によっては自分の影で暗くなってしまうことがあるので、電気の真下で行わない、別のライトを用意する、などちょっとした工夫をするとより見やすくなるでしょう。また、特にVIOは、片手で皮膚を少し引っ張って真っ直ぐに伸ばしてあげることでかなり剃りやすくなります。自己処理後には必ず化粧水やボディクリームなど、お家にあるスキンケアグッズで保湿をしましょう。知り合いに、肌が乾燥しすぎていることを理由に脚の照射をしてもらえなかった人がいます。自己処理後だけでなく普段から全身の保湿をして、習慣づけると良いでしょう。

VIOはどうするのが正解?

 脱毛というと気になるのがVIOのことだと思います。量は?形は?みんなどうしてるの?と疑問に思ってもなかなか人に聞きづらいですよね。もちろん人ぞれぞれ好みはあると思いますし、VIOに正解はありませんが、脱毛に通う人の多くが選ぶスタイルはある程度決まっているようです。

まず、量についてですが、少しだけ減らす人がほとんどのようです。具体的には、2回もしくは3回は全照射をして、量が減ったら形を整えるため部分照射をします。つまり、全照射を終えるまでの期間はつるつるの状態になります。1回目の施術と2回目の間は1ヶ月ほど、2回目と3回目の間は1〜2ヶ月ほど期間を開けてくださいと言われたので、3回目まで全照射をする場合は脱毛を始めてから3〜4ヶ月ほどは下の毛がない状態が続くということです。パートナーがいる方は正直に脱毛に通っていることを報告しておきましょう。

続いて形ですが、逆三角形が圧倒的に人気のようです。と言っても、幅を広めに残したり、小さめの逆三角形にしたり、大きさは自由に相談して決められます。カウンセリング時に希望の形を聞かれて悩んでいると、「まずは自然の形よりも一回り小さくするくらいがいいと思いますよ」とアドバイスをいただきました。減らしすぎると元に戻せないので、迷ったらとりあえず少し範囲を狭くするくらいにしておいて、もう少し減らしたいと思ったら後で追加契約しよう!くらいの気持ちでいいと思います。ちなみに、星形やハート型なんかも出来なくはないようですが、きれいに形が残るように照射するのが難しそうですよね・・・若いうちなら友達と温泉に行った時などに盛り上がりそうですね。

ABOUT ME
copo
スキルアップを目指して日々勉強する20代OLです。 社会人になってから独学で簿記2級、FP2級、TOEIC765点を取得。 学習に関する情報などをマイペースに更新していきます。
記事URLをコピーしました