初めての転職活動が約1ヶ月、応募1社で終了!第一志望の企業からスムーズに内定をもらえた理由を考察!
在職中に初めての転職活動を行い、1社目で理想の企業から内定をもらうことができました。この記事では、スムーズに転職活動が進んだ要因や、第一志望の企業から内定をもらえた理由を自分なりに考察します。
この記事を読むことで、何か1つでも転職を考えている方のヒントになればと思います。
転職活動時の経歴
まずは簡単に転職活動時の私の経歴をお話しします。
2018年に新卒で公務員になり、事務仕事や電話・窓口対応、外回りなどを経験しました。
本格的に転職活動を始めたのは2022年1月。年齢は26歳、4月から社会人5年目というタイミングでした。
お金の知識を身につけて賢く生きたい!と思うようになり、入社3年目の終わり頃=転職活動を始める約1年前から、平日の夜や休日を使って勉強をするようになりました。
資格試験にも挑戦していたため、履歴書にはFP(ファイナンシャルプランナー)3級、簿記2級、TOEIC 660点を記載することができました。
応募したのは本命企業1社のみ。約1ヶ月で転職に成功した理由
私が思う、スムーズな転職成功の理由は3つあります。
- 転職エージェントを利用したこと
- 積極的に学ぶ姿勢を感じてもらえたこと
- 面接官の不安を解消しつつ、長く働き続けたいとアピールできたこと
転職エージェントを利用したこと
転職に成功できた一番の理由は、転職エージェントを利用したことだと思います!
私たち求職者側には一切の費用がかからず、無料で転職のサポートをしてもらえます。
採用が決まった時に、企業側が転職エージェントに対して報酬を支払うことで成り立っているサービスです。
転職エージェントは私たちの転職を成功させることで報酬をもらえるので、全力でサポートしてくれます。
転職エージェントを利用して良かったことは5つあります。
- 企業とのやりとりを代わりに行なってくれること
- 履歴書や職務経歴書の添削をしてくれること
- 過去の面接で実際に聞かれた質問をもとに面接対策を行なってくれること
- 面接を受けた企業の採用担当者から実際の自分の面接についてフィードバックをもらい、共有してくれること
- 現職の退職交渉の仕方など、入社までサポートをしてくれること
積極的に学ぶ姿勢をアピールできたこと
前述のとおり、私は転職活動の1年前から資格試験に挑戦していました。
履歴書の資格欄を見て、「その資格を取ろうと思ったのはなぜか?」などの質問をされました。
簿記とFPについて、仕事にも私生活にも役立ちそうだと思って勉強した旨をお話ししました。
また、金融系の企業の面接だったため、志望動機とも絡めながら「金融のプロフェッショナルとして活躍したい」とアピールしました。
これは、転職エージェントの面接対策でいただいたアドバイスどおりの回答でしたが、面接官の反応も良かったように思います。
そして、あとで転職エージェントの方から聞いた話だと、その面接で「学習意欲がある」という評価をいただけたようです。
転職すると、新しいことをたくさん覚える必要があります。入社後も、時代の変化に合わせて仕事のやり方が変わることもあります。
「分からないことはすべて人に聞けば良い」「今のままで良い」という人よりも、「自ら学ぼうとする人」「変化を恐れず挑戦する人」の方が入社後も活躍してくれそうな印象を持たれやすいのは想像できますよね。
私の場合は「資格取得」という分かりやすい実績があったためアピールがしやすかったと思います。
資格取得でなくても、前職での実績や学生時代の勉強・部活などのエピソードから「積極性」「学習意欲」「問題解決能力」などをアピールしつつ、志望動機に繋げて話すことができれば、企業にとって魅力的な人物に映るはずです。
面接官の不安を解消しつつ、長く働き続けたいとアピールできたこと
面接官は、せっかく採用するのならできるだけ長く活躍してほしいと思っています。
前職の退職理由によっては、「すぐに辞めてしまうのではないか」と面接官に不安を感じさせてしまい、採用に至らないこともあるでしょう。
たとえば、「人間関係が原因で前職を退職した」と言うと、おそらく面接官には「うちの社員とうまくやっていけそうか」「この人自身には原因はないのだろうか」という不安が生じます。このような面接官のできるだけ解消することで、採用へのハードルが下がります。
先ほどの人間関係が理由で退職した例で考えると、私だったら次の3つを軸に話すと思います。
- 自分は問題解決に向けて行動したが、解決には至らなかった
- 問題解決の兆しがなく、自分の健康のために退職するしかなかった
- (前職以外の)他の職場や学校などでは周囲の人とうまくやれていた
あくまで一例ですが、これらを具体的なエピソードを交えて話すことで、「自分は職場の人とうまく付き合おうとする(前職では他人に原因があった)こと」や「問題解決をしようとする意思や能力があること」をお伝えできるのではないかと思います。
このように、面接官の不安を払拭できるような話ができれば、前向きな退職理由でなくても正直にお伝えして良いと思います。むしろ面接用に前向きな理由を取り繕っても薄っぺらい話しかできないと思います。
面接官は同じような志望動機を聞き飽きています。できるだけ「あなただけにしかできない話」を聞きたいと思っています。
具体的なエピソードを交えながら真実をお話しした方が、話に深みや説得力が増して面接官からの信頼や興味・関心も得られやすいです。
また、過去のエピソードを話すことで自分の性格や価値観、問題への対処方法などを知ってもらうことで、企業が求める人材と合致するか総合的に見てもらうことができ、入社後のミスマッチを減らすことにもつながるでしょう。
以上をまとめると、前職と同じ理由ですぐに退職してしまうのではないかという面接官の不安を解消することが大切だというお話をしました。
そのためには、「御社では前職の退職理由となった問題を解消できること」を、できるだけ具体的なエピソードを交えながらお話することが有効です。
ぜひ過去の経験を振り返り、退職理由や志望動機と一緒に話せそうなエピソードを探してみてください。
転職エージェントを使わない手はない
私が転職に成功した一番の要因は、間違いなく、転職エージェントを使ったことです!
私たち求職者側には一切の費用がかからず、無料で転職のサポートをしてもらえます。これを利用しない手はありません。
24~29歳の方におすすめの転職エージェントはマイナビジョブ20’sスカウトです。
20代に特化したスカウト型転職サービスです。
プロフィールを作成すると、企業の採用担当者からマイナビジョブにスカウトの連絡が来ます。
20代を求める企業を専門として求人を持っているため、社会人経験が浅くてもスカウトが届きます。
また、名前や生年月日、メールアドレス、電話番号などの個人情報などは公開されないため、 安心して利用することができます。
特定の企業には情報を公開しない設定にすることもできるので、転職を考えていることを在職中の企業に知られたくない方も安心です。
スカウトされるとマイナビジョブの担当者からお知らせが来ます。応募する場合は選考の日程調整や書類選考・面接の対策などもマイナビジョブの担当者が行ってくれます。
面接を除いて、転職活動中に私たちが企業の採用担当者と直接やりとりする場面はありません。
在職中で日中はなかなかスマホを見れない方や、企業の採用担当者と直接やり取りするのは緊張するという方でも、これなら転職活動へのハードルがグッと下がりますよね。
ここまでマイナビジョブの特徴を見てきましたが、マイナビジョブをおすすめしたい人は以下のとおりです。
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サービスの利用は無料なので、とりあえず今の自分の市場価値を知るという使い方でも大丈夫です。
スカウト型転職サービスのため、自分から企業探しをする必要もありません。
もし今の勤め先よりも魅力的な企業からスカウトが来たら転職すれば良いし、そうでなければ転職しなければ良いのです。
転職なんてまだ…と思う方も、この記事にたどり着いたということは、今の仕事や生活に漠然とした不安・不満があるということです。
今の職場で定年まで勤める未来が想像できなければ、遅かれ早かれ転職することになるでしょう。
残念ながら、一般的に転職は若いほうが有利と言われています。これからの人生、今が一番若いのです。”今”、行動できる人に未来は開けます。
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以下に当てはまる方には、自分に合う転職エージェントを紹介してくれる、転職エージェント紹介サービス「Fair Ship(フェアシップ)」の利用もおすすめです。もちろん無料で利用できます!
- マイナビ以外の転職エージェントも気になるけど、どこが良いのか分からない方
- 高卒で就職してまだ10代の方(もちろん20代以上の方もOK!)
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→〇〇業界/職種に強いエージェントを紹介 - いろいろなエージェントに相談をしたがうまく転職できていない
→サポートが手厚いエージェントを紹介
利用できる地域は限定されてしまいますが、初めての転職活動で何からやれば良いか分からない・誰に相談すれば良いかも分からない、今までと違うエージェントで転職活動してみたいという方は、ぜひ一度無料相談してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的には全ての転職活動中の人が転職エージェントを積極的に利用するべきだと思っています。
無料で転職のサポートをしてもらえて、自分1人では見つけられなかった求人と出会えたり、履歴書や面接のアドバイスを受けて内定をもらえる確率を上げることができます。
転職を考え始めたら、まずは転職エージェントに登録してみてください!
実際に転職に至らなくても、どんな求人があるか、自分の市場価値がどれくらいかを知ることができるだけでも十分な利用価値があります。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。