【合格体験記】FP3級に合格するためにしたことを紹介します【参考書・勉強法・勉強時間】
フルタイムで働きながら、約1ヶ月でFP3級の試験に合格しました!今回は、合格するために使用した参考書や、どのように勉強したのか、どれくらい勉強したのかをご紹介します。受験を考えている方の参考になれば幸いです。
使用した参考書
今回の受験にあたって使用したのは、以下の2つです。
3級を受験される方は、「FPの教科書」(以下:教科書)と「FPの問題集」(以下:問題集)の2冊をやれば十分だと思います。
民法や税法などの法律の改正があったりすると、FPの試験にも影響があるので、問題集だけでも最新版のものを買いましょう。
また、どちらか1つを選ぶとするなら、個人的には問題集がおすすめです。どちらも持っておくのが1番ですが、問題集の解説部分に教科書のまとめが載っているので、「とにかく暗記」派の人なら問題集だけでも対応できると思います。
勉強時間
上記のテキスト2冊を使用し、合計20時間半の勉強で合格しました。
内訳は教科書が6時間、問題集が14時間半です。
1つ参考としてお伝えしておくと、私はFPの勉強を始める時点で、試験範囲の半分近くの知識を既に持っていました。
完全に0から勉強をスタートする方は、この倍くらいの時間がかかると見積もっておいた方が良いかもしれません。
勉強の仕方
まずは教科書を1周、さらっと終わらせました。その後は、覚えたい部分だけスマホで繰り返し復習しつつ、問題集を2周しました。
もう少し詳しくみていきます。
教科書は、単元ごとにテキストと確認問題があります。
私はチャプター1のテキスト→チャプター1の問題→チャプター2のテキスト→チャプター2の問題…という風に、1ページ目から順番に進めました。
間違えた問題は、解説を読んでも分からなかったところだけテキストに戻って確認しました。
効率を重視していたので、教科書に時間をかけず、問題演習は問題集をメインでやると決めていました。
よって、教科書の問題はあえて解き直しをしていません。間違えた問題も含めて、1度解いたきりです。
問題集を解いていく中で、「よく出るけどいつも迷う問題」があれば、教科書を読み返すようにしました。
こうすれば自分の苦手な分野や、よく出る問題を重点的に勉強できます。
ただ、さすがに教科書を1度読んだだけでは初見の事項は覚えられませんでした。
そこで、スマホを活用します。教科書の要点のまとめがダウンロードできるので、私はKindleアプリに保存して活用しました。
これなら、重い教科書を持ち歩かなくても、スマホ1つで復習できます。
私は、仕事の日のお昼休みは必ずスマホでKindleを開いておき、覚えたいところを繰り返し見るようにしました。
短時間でも毎日繰り返し見ることで、記憶が定着しやすくなります。
ちなみに、先ほど勉強時間について「教科書が6時間」と記載しましたが、これにはスマホ学習の時間も含まれています。
私の勉強スケジュールを整理すると、教科書を1周→問題集を1周(※この時点で試験の約2週間前)→スマホで毎日復習→試験1週間前に問題集を1周しました。
試験1週間前に問題集を解いた時に、合格点が取れそうだという手応えがあったので、これ以上無理に詰め込まないことにしました。問題集が解き終わってから本番までの数日間は、毎日のスマホ学習のみ継続して、試験本番に臨みました。
まとめ
FP3級は、コツコツ勉強すれば独学でも合格できます。
おすすめの教材は、「FPの教科書」と「FPの問題集」です。これらを使用して学習すれば合格点を狙えます。
スマホも上手に活用しながら、スキマ時間でコツコツ復習すると良いでしょう。
独学だと挫折してしまう方や、忙しくて効率的に勉強したい方は、資格講座を利用することを検討してみても良いでしょう。
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