【レビュー】TOEICはこれだけで戦える!おすすめアプリabceed(エービーシード)って実際どう?1ヶ月使って受験した結果・・・【勉強法】
TOEICの点数が思うように上がらない、どうやって勉強したら良いか分からない、と悩んだことはありませんか?
私自身、おすすめの教材や勉強法をネットで調べて、同じようにやったつもりなのに、なかなか点数が上がらず悩んでいました。
そんな私でも、abceed(エービーシード)というアプリだけで約1ヶ月勉強をして臨んだ試験では、試験本番中に自分の英語力の向上を実感するほど目に見える効果がありました!
具体的には、今まで時間が足りなかったのに時間内に最後まで解き終えることができたり、リスニング・リーディングどちらも話の大まかな内容が理解できるようになっていました。
この記事では、abceedで出来ることやおすすめの使い方を紹介します。
TOEICの点数を効果的・効率的に伸ばしたい人は、ぜひ参考にしてください。
結論:TOEICを受験する人全員におすすめ!
冒頭でもお伝えしたとおり、1ヶ月ほぼ毎日abceedだけを使って勉強した結果、初めて時間内に全問解き終えることができました!
今までを振り返ると、リスニングでは悩んでいる間に次の問題が読まれ始めて冒頭の大切な部分を聞き逃してまた悩む・・・を繰り返し、リーディングでは1度読んでも理解できないので何度も読み返す、という解き方でいつも時間が足りず、最後の10問くらいはいつも「塗り絵」状態でした。
それが今回は、リスニングがほとんど聞き取れるようになっていて、選択肢が全て読み終えられると同時にマークして次の問題の先読みをすることができました。
また、リーディングも1度読んで大まかな内容をつかみ、問題の答えとなる部分だけを再度読み返すことで以前より大幅に短い時間で解くことができるようになっていました。
単語力もついたのか、「何の話か全く検討もつかない」と言う場面がリスニング・リーディング共にほとんどありませんでした。
このように、試験本番中に自分の英語力の成長を実感しました!そしてそれが自信につながり、最後まで落ち着いて解くことができました。この成長はabceedのおかげだと確信しています。
非常におすすめのアプリですが、1つ注意点があります。それは、絶対に課金するべき!ということです。
利用開始から3日間は全ての機能を使うことができますが、4日目以降は無料で出来ることはかなり限られます。このアプリを使う恩恵をほとんど受けられません。
ということで、この記事ではpro版に課金していることを前提に、使い方やおすすめポイントを紹介します。
そもそもabceedとは?
以下の画像はabceedのHPからお借りしました。数ある特徴がまとまっていて分かりやすいと思います。
1日30分、abceedで勉強することで、月平均96点アップという実績があるそうです。月に約100点アップというだけでもすごいことですが、それが1日30分で叶えられるなら忙しい社会人でも続けられそうですよね!
abceedには「おすすめ問題」という機能があり、各Partごとに「最優先」1つ、「優先」2つを示してくれます。
たとえば、Part2が「最優先」、Part1とPart5が「優先」だったら、「今日はPart2からやって、余裕があればPart5もやろう」というように、アプリを開いたらすぐに、迷うことなく自分に必要な勉強を始めることができます!
「おすすめ問題」や「AI模試」は200以上の教材からランダムに問題が出題されます。ランダムといっても、正答率に応じて難易度を調整しながら出題されるようです。
自分に合った教材を選ぶのも難しいのに、abceedではA Iで1問ずつ難易度を判定して出題してくれるというのが、他にはない強みだと思います。
また、「AI模試」で今の実力を測ることができるだけでなく、日々の学習の進捗度や正答率などをもとに、AIが自動で今のスコアを予想して表示してくれます。
先週よりスコアが上がった・下がったというのが数字で分かるので、「もっと頑張ろう!」「Part6のスコアが低いな…」「この調子!」などと自分で振り返るきっかけになり、モチベーションのアップにつながります。
TOEICは2時間の試験ですが、「AI模試」は所要時間15分程度で30問、30分程度で50問、60分程度で100問、120分程度で200問と、自分で選ぶことができます。
平日の仕事の後など、丸2時間集中することが難しい時でも、サクッと気軽に今の実力を測ることができます。
さらに、アプリとWEB版のどちらも用意されているので、スマホ・パソコン・タブレットで利用できます。
同じアカウントでログインするだけで別の端末でも学習状況を引き継いで勉強できるので、たとえば出先では持ち運びやすいスマホやタブレット、家では大きな画面で英文を読みたいのでパソコン、といった使い分けも可能です。
使い方
次に、私の使い方を紹介します。結論は、「おすすめ問題」をひたすらやりました!むしろこれだけで良いくらいです。
abceedは自分で好きな教材を選んで勉強することもできますが、Partごとに集中して対策するには、色んな教材の問題をランダムに出題してくれる「おすすめ問題」がかなり良かったです。
自分に合った問題や、実力が不足している分野を優先的に学習できるように設計されているので、難しいことは考えずに、ひたすら出題される問題を解くだけで良いのが続けやすいポイントでした。
自分で好きな教材を選んで学習する場合は、音声をダウンロードしておけば出先でもサクサク使えます。
私のおすすめはiPadです!スマホよりも画面が大きいので、問題が見やすいし、選択肢の押し間違いも少ないです。アプリなのでいちいちログインすることなく、前回までの学習記録を引き継いで勉強できます。
✅ 私が使用しているiPadの周辺機器はこちらです↓
こちらのケースは、ケースをつけたまま縦画面にできるのが特徴です。他にも色々と探しましたが、ケースをつけたまま縦画面にできるものは少ないので、参考にしていただければと思います。性別や年齢を問わず使いやすいシンプルなデザインで気に入っています。
また、iPadで勉強する人はペーパーライクフィルムを貼っておくとペン先が滑りすぎず文字を書きやすくなり、おすすめです。
まとめ
abceedはTOEICを受験する人全員におすすめできるアプリです。
AIが自分に合った問題を出題してくれるので、忙しい人でも効果的かつ効率的に英語力を向上させることができます。
スマホやタブレット、パソコンなど、自分の好きな端末で学習を続けられるのも便利です。
個人的なおすすめは、タブレットでの学習です。自宅でも外出先でもちょうど良いサイズで、別でノートアプリを利用するなどすればタブレット1つで英語学習が完結できます。
私は約1ヶ月、1日30分の学習で本当に効果を実感できました。
勉強の進め方に迷っている方、忙しくてまとまった勉強時間が確保しづらい方、どんな教材を選べば良いか分からない方など、とにかく何か悩みを持っている方にはぜひ1ヶ月試してみてほしいです。
1人で勉強を続けられたことがない、誰かに相談しながら学習を進めたい、プロに質問したいという方は、コーチングサービスを利用するのもおすすめです!
東大式イングリッシュコーチングは、東大卒・英語指導歴40年以上のコーチを始めとした経験豊かなベテランコーチ陣が専属コーチとなり、以下のようなサポートをしてくれます。
- 目標ヒアリングと現状確認
- プラン策定
- 日々の学習進捗管理
- 週1回30分のメンタリング
このサービスの特徴として、本記事で紹介したabceedのプロ版が使えるというのが魅力です!
コーチングサービスの利用料が月2万円ほどですが、この中にabceedプロ版の利用料金も含まれています。
他社のコーチングサービスは月10万円ほどするところが多いので、質の良いサービスが格安で受けられる、かなりコスパの良いサービスであることが分かると思います。
東大式イングリッシュコーチングでは、abceedでの学習時間や進捗状況を専属コーチが確認でき、弱点の発見にも役立てられます。
abceedでのAI学習とプロの講師による的確なサポートにより、モチベーションを保ちつつ効果的な学習を継続することができます。
さらに、学習者専用のコミュニティに参加することで、文法問題など英語に関する質問ができたり、定期勉強会への参加や定期オンライン模試の受験が可能です。
「少し気になっているけど、もう少し詳しい話が聞きたい」という方は、実際のコーチングに使用するプランニングシートや教材、コミュニティの様子まで見ることができる無料ツアーに参加できます。
コーチングサービスがどのようなものかを知ることで、自分1人で独学で頑張るか、プロに相談できる環境の方が自分に合っているか、判断の材料になると思います。ぜひ試してみてください!