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【レビュー】家庭用脱毛器ケノンの効果は?使用方法や注意点まとめ

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脱毛に通いたいけどお金や時間がない、人に見られるのが恥ずかしい、サロンやクリニックで脱毛のコースを終えたけどあと少しだけ減らしたい、という人におすすめなのが家庭用脱毛器を使って自分で脱毛することです。

そこで今回は、私が実際に使っている家庭用脱毛器ケノンについてご紹介します。

家庭用脱毛器ケノンとは?

家庭用脱毛器として売られているものの多くは、フラッシュ方式や光脱毛と呼ばれる仕組みで毛母細胞という組織にダメージを与えることによって、徐々に毛の生えるスピードを遅くしたり、毛が生えてこないようにするものです。

ケノンもフラッシュ方式を採用していますが、他とは違う特徴はなんといってもその照射面積の広さです。

一度に照射できる面積が広い分、より短時間で1度の脱毛を終わらせることができます。

照射の威力は1〜10までの10段階あり、お肌の調子や脱毛効果の現れ方などを見ながら自分で調整することができます。

また、専用のカートリッジは取り外して交換できる仕組みなので、カートリッジを人ごとに分けることで、ケノン一台あれば家族や恋人も脱毛することが出来ます。

VIOの脱毛を行いたい方は、VIO用としてもう一つカートリッジを用意することで衛生的にも安心して使うことができます。

※VIOについては取扱説明書に記載されている照射可能部位に含まれていないため、照射レベルを低めに設定するなどして、自己責任で行ってください。

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効果はあるの?

結論から言うと、効果はあります

照射レベルや部位によっては、1回目の照射からぽろぽろと毛が抜け落ちるのを実感することができます。

しかし、一度抜けても数日経つとまた生えてきますので、「毛が薄くなった!」「生えてこなくなった!」と言えるようになるまでは何度か回数を重ねなくてはなりません。

また、毎日照射して良いというものではないので、ある程度の期間が必要になります。基本は2週間空けて次の照射をします。

当然ながら、途中で面倒になって使うのをやめてしまうと中途半端な効果しか得られません。

また、次の照射までの期間を開けすぎるとその分照射の頻度が少なくなるので、「買ってから結構経つのになかなか効果が実感できない」と心が折れそうになるかもしれません(私はこれで一度ケノンの使用をやめてしまいました)。

しかし、ケノン自体の脱毛効果は多くの人が実感しています。正しく、根気よく使い続けることで効果を発揮してくれます

どこで購入できる?

ケノンは公式サイトから購入することができますが、楽天市場やAmazon、Qoo10などに公式ショップが出店しています。

私は数年前に公式サイトから購入しましたが、そのサイトのページは一見あやしく、胡散臭い感じがして正直一瞬購入をためらいました。

実際にサイトのページをご覧いただければお分かりいただけると思います。

↓こちらの画像をクリックすると公式サイトで購入できますが、公式サイトもこんな雰囲気です。ちょっと購入をためらってしまった気持ちをお分かりいただけるでしょうか

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しかし、その実力は確かですので安心してください。

ちなみに、執筆日現在の価格は、69,800円(税込)でした。

少し高いと感じるかもしれませんが、人に見られることなく、予約が取れないなどの理由で脱毛のチャンスを逃さず自分のペースで脱毛でき、カートリッジを交換することで家族と一緒に、何年も使うことができるため、一台あれば財産になります。

実際、私は2015年頃に購入したものを現役で使っています。

また、ムダ毛の処理に掛かっていた時間が今後有効に使えるようになること、ムダ毛を処理し忘れて恥ずかしい思いをすることがなくなること、毎日の剃毛で肌を傷つける心配がなくなることなど、早めに脱毛をすることには多くのメリットがあります。

上記3つのサイトはいずれも公式ショップから購入できるので、どのサイトを経由して購入しても価格等に違いはないようです。

楽天ポイントやAmazonポイントなど、サイトごとのポイントを貯めたり使えたりするので、普段から使い慣れたサイトを経由して購入するのがおすすめです。

商品が届くと、本体の他にサングラスや美顔器用のカートリッジ、狭い範囲に照射できる小型カートリッジ、保冷剤などが入っています。

すぐに脱毛を始めたいところですが、照射前に保冷剤等で照射部位を冷やす必要があります。

同梱されている保冷剤は常温で届くため、商品が届いたらまずは保冷剤を冷凍庫で冷やしましょう。もともと家にあった保冷剤を使えばすぐに脱毛を始められます。

使い方のコツ

それでは実際の使い方についてです。まず、あらかじめ毛を剃っておきます。毛の黒色に反応して脱毛する仕組みなので、脱毛期間中は毛を抜いてはいけません。

照射時に強い光を発するのでサングラスが必須です。付属のもので十分なので、必ず着用しましよう。

目が悪い人はコンタクトレンズを着用することをおすすめします。「メガネの上にサングラス」だと目を守りきれませんし、「サングラスの上にメガネ」だとメガネがすぐに落ちたりずれたりします。

サングラスを装着したら、タオルなどで包んだ保冷剤を10秒ほど肌に当てて冷やした後、照射します。

しっかり冷やせばレベル10でも痛みはほとんど感じません。照射後も同様にしっかり冷やします。

照射を終えたら全身しっかりと保湿します。

お風呂は入っても大丈夫ですが、熱いお湯に長時間浸かることはしない方が良いです。また、日焼け対策はしっかりと行いましょう。

照射後1週間ほどは痒みが出ることがありますが、個人的には、この「冷やすこと」と「温めすぎないこと」をしっかりやることで痒みが出る確率を減らすことができると思います。

痒みが出た場合、効いていることは確かなのですがパワーが強すぎる可能性があるので、次回の照射レベルを少し下げてみたり、保冷剤を当てる時間を長めにとったりすると良いでしょう。

次の照射までは2週間ほど空けます。ある程度毛が生えていないと反応しないからです。一度毛が抜け落ちて、また生えそろった頃に次の照射をするのがベストです。
 
私は初回は照射レベル5から始めましたが、Iライン・Oライン以外はレベル8くらいでも大丈夫だと思います。脇はレベル10でもいいと思います。

きちんと効いていれば照射後1週間ほどで毛が抜け落ちていきますが、そうでなければ次回の照射レベルを上げてみると良いでしょう。

個人差はあると思いますが、全身を一度にやるとおよそ2時間かかります。サングラスを着用するのでテレビや映画は見づらいかもしれませんが、好きな音楽を流しながら行ったりすると良いと思います。

学校や仕事が休みの日に全身まとめて行ったり、部位ごとに分けて日々少しずつ行ったり、自分にあったペースで無理なく続けることが大切です。

ちなみに、自己処理におすすめのシェーバーはパナソニックの「フェリエ」です。顔用ですが、VIO含む全身を剃るにも十分パワフルです。

フェリエは「デリケートゾーン用」も発売されています。こちらは防水設計なので、お風呂場で使ったり、使用後に水でジャブジャブ洗うことができます。先ほど紹介した「顔用」のフェリエは水洗いできないため、VIOに使うものと顔・からだに使うものを分けたい方は、こちらと顔用を使い分けるのも良いでしょう。

まとめ

以上をまとめると次のとおりです。

  • ケノンはフラッシュ方式による脱毛で、一度に広い面積を照射できる
  • カートリッジが交換できて便利
  • 購入ページは怪しいが商品の実力は本物 
  • 正しく使えば痛みも少なく、確実に効果を実感できる 
  • 自分にあった照射パワー、照射頻度で無理なく続けることが大切

私は一度はケノンでの脱毛を諦め、医療脱毛に通いました。

すでに医療脱毛のコースを通い終えましたが、部分的に産毛程度の毛が生えてくることや、出力を弱めてもらっていたVIOはもう少しやりたいと思ったので、ケノンでの脱毛を再開しました。

部分的にしかやらないので30分もあれば終わり、負担なく2週間おきのペースで続けられています。

医療脱毛であれば2時間横になっているだけですが、自分で2時間照射し続けるのは結構疲れます。

ケノン脱毛のコツは、「脱毛=面倒くさい」と感じないように、負担にならないペースでコツコツ続けることです。

無理せず、焦らず、自分のペースできれいになりましょう!

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ABOUT ME
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スキルアップを目指して日々勉強する20代OLです。 社会人になってから独学で簿記2級、FP2級、TOEIC765点を取得。 学習に関する情報などをマイペースに更新していきます。
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