【※感想なし】映画「2分の1の魔法」を見に行った【コロナ対策】
先日、久しぶりに映画館に行ってきました。見たのはディズニーの「2分の1の魔法」です。ただ、今回は作品の感想ではなく、コロナ禍での映画館の様子をお伝えしたいと思います。
映画館へ行った理由
なぜ今映画館へ行ったか?答えを正直に言うと、①昨年購入した映画鑑賞券の有効期限が迫っていたから、②テレビで映画館でのコロナ対策について知ったから、の2つが主な理由です。
約20分で劇場内の空気がすべて入れ替わると知って、マスクの着用やこまめな手洗い・うがいをした上で行ってみようと決めました。
映画鑑賞券については、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて何度か期限延長がされてきましたが、さすがにこれ以上の延長は無さそうだったため、感染予防をした上で今回映画館へ行ってきました。
映画館の様子・コロナ対策
入口に手指の消毒用のアルコールが設置されており、マスクの着用とアルコール消毒をしてから入館するよう呼びかけるポスターが掲示されていました。
私が行った日がたまたま他の映画の公開日と重なったためか、チケット売り場に限っては思ったよりも人が多い印象でした。
間隔を空けて並ばせるため立ち位置を示したテープが貼ってありますが、チケット売り場では私の後ろには10組ほど並んでおり、さらにグッズ売り場にも人がいました。
スタッフ2名でチケットの販売とグッズ販売の会計を行っていたためどちらの列でも順番待ちが発生してしまい、一時的に人が多く集まる状況がありました。
チケット購入後は各シアターへ人が分散されるのですが、このエリアはどうしても人が密集しやすいので、代表者1名のみが列に並ぶ、ネットや券売機でチケットを購入する、など私達が自主的に「密」にならないような工夫をする必要があると感じました。
ポップコーンやジュースなどの販売エリアは、広くてレジもたくさんあるので離れたレジを使うことでお客さん同士が密集しないようになっていました。
コロナの影響なのか、そもそも飲食物を買い求める人が少なかったため、並ばずに買うことができました。
シアターの入口では、いつもならスタッフにチケットを渡して半券を受け取りますが、今はコロナ対策としてチケットをちぎらずに目で見て確認するだけという対応がとられていました。
シアター内では、座席は1つ空けて座ります。
上映前のCMなどの映像の中には、コロナ対策についての映像もありました。内容としては、飲食時以外はマスクの着用が必須であるとか、咳エチケットのこととか、劇場内の空気は常に入れ替わっているとか・・・今となっては多くの人に認識されていることですが、映画館は暗くてバレないからいいやと油断する人がいるかもしれません。こうして、改めて注意喚起してくれると安心です。
まとめ
映画館を出ると、今までと比べるとやはり人は少ないと感じました。つまり、映画館内での密を避けることが一番のポイントになると思います。
密を避けるには、「並ぶ」という状況を出来るだけ避けることだと思います。
チケットの購入方法については先述の通りですが、他の作品が上映終了する時間や自分が見たい映画の上映開始直前は混雑しやすいと予想されるので、出来るだけその時間を避けて入館するのも良いと思います。
また、上映後はお手洗いの列ができやすいので、エンドロールの途中で退室して人とタイミングが被らないようにする、映画館を出て別のお手洗いを使う、なども有効な対策だと思います。
自粛が長期化して精神的にしんどい方も多いと思います。映画館に限らず、お店側としても出来るだけの対策をしてくれているところが多いので、あくまで自己責任にはなりますが、感染予防をしっかりした上でたまには外で気分転換をしてみても良いのではないでしょうか。